富岡製糸場に行ってきました!

 

こんにちは!渡部です。
先日、世界遺産になってからずっと行ってみたいと思っていた群馬の富岡製糸場に行ってきました。

みなさんご存知の通り、富岡製糸場は明治政府が建てた機械製糸工場で、当時は世界最大だったそうです。
建物の建築・機械はフランス人の指導の下に行われたため、全体的には洋式ですが、瓦を取り入れるなど和洋折衷のスタイルになっています。

すごいと思ったのは、下の製糸所の建物。
広い作業スペースをとるために、中央に柱がないんです。
こんなに広いスペースを柱なしで実現するというのは、すごいことですね!
しかも、この建物が昭和63年まで使われていたというから驚きです。

 

 

こうして西洋の技術を導入して、さらに独自の発展を遂げながら日本の製糸業や経済が大きくなっていったんだなと、感慨深いものがありました。

個人的には、昔の木造校舎の雰囲気がして、懐かしい感じがしました。(-^□^-)
こういう建物は、いつまでも残っていてほしいものです!